Photoshop実用(?)テクニック集〜小細工編〜
他のやつが小細工じゃないのかはおいといて\\(^_^) (^_^)//
デジタルカメラも高解像度化で、ピントがシビアになりました。
スローシンクロ撮影も手軽にできるようになったのはいいんですが、
手ぶれ、被写体ぶれの確率が高くなったり、結構大変です。そこで、救済策を少々。
- ◇全体にピントが合っていない・ぶれている
- 素直にあきらめましょう
- ◇どうしてもあきらめきれない時には
- 小さく縮小した画像を一杯集めて一枚にするのはいかが?。
- ◇被写体よりも背景にピントが合っている。
- 被写体にもそれなりにピントが合っている場合はこちらへ
- ◇人物の顔などはぶれていないが他がぶれている。
- そのままでも雰囲気が出てて良いと思うんですが、目立たなくするならこちらへ
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【ピントを何とかするテクニック】
何とかなってないって、失礼しました〜
基本は、『被写体以外をぼかす』です
1.基本的なレタッチを済ませてしまいます
2.選択ツールなどを使用して背景を選択する
3.選択範囲のみコピーし元のレイヤーに重ねる
4.コピーしたレイヤーを複製する
5.一番上のレイヤーに対しては透明部分の保護をして、ガウスぼかし2〜5
6.二番目のレイヤーにたいしてはそのまま、ガウスぼかしを1〜2
7.一番上のレイヤーの不透明度を調整する
背景が目立ちすぎるときは、背景だけを選択して
調整レイヤーの色相・彩度で彩度を−10〜−20位しておきます。
8.レイヤーを合成して出来上がりです
※ごちゃごちゃした背景をぼかすときには距離感に注意しましょう。
人物の足元などは、ぼかさない方が自然に見えます。
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【手ぶれを ごまかす 特殊効果】
手ぶれ以上に特殊効果をかけて、手ぶれをわからなくするというものです。
1.基本的なレタッチを済ませてしまいます
2.レイヤーをコピーして重ねます
3.上のレイヤーに対して、フィルタ→ぼかし→ぼかし(放射状)を選択
4.種類をズームに、ぼかしの中心を顔などの位置に持ってきます
5.ぼかし量は10程度がよろしいかと
品質は基本的には高品質が良いと思いますが、ドラフトも味がでていいかも
6.ぼかしたくないところまでぼけたら上のレイヤーを一部消して
7.レイヤーを合成して出来上がりです
※ぼかしの種類でそのまま回転を使うと、手ぶれがひどくなったように見えます。
回転を使う場合は量をおお目にするか、ズームと 組み合わせましょう
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とりあえずは、こんなところです。あんまり、手の内をばらしてしまうと
自分のレタッチしたのがばればれですが、まっ、OKでしょう。
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